[7.22 女子W杯第1節 日本-ザンビア ハミルトン]

　FW田中美南の“1mm”の粘りが得点を生んだ。女子W杯の初戦に挑んだ日本女子代表(なでしこジャパン)は後半17分にチーム3点目をマーク。カタールW杯で三笘薫が魅せた“三笘の1mm”を彷彿とさせる田中のアシストから、MF宮澤ひなたがゴールを沈めた。

　なでしこジャパンは22日の初戦でザンビアと対戦。序盤から何度もチャンスを作ると、前半43分に宮澤が先制点を、後半10分には田中がW杯初得点となる2点目を決めた。

　そして後半17分、田中のあきらめない粘りがさらなるゴールを生む。右サイドでラインを割ろうとしたボールを、田中がキープ。そのままゴール前に折り返したところを、走り込んだ宮澤がダイレクトで合わせ、3-0と点差を広げた。

　この姿に日本のサッカーファンはSNSで騒然。三笘がカタールW杯で魅せた姿を重ね、「田中の1ミリ」がトレンドワード入りを果たした。

　試合はその後もなでしこジャパンが2得点を追加し、5-0で勝利を飾った。

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FIFA女子ワールドカップ

GOOOOOAL!!!!!
日本が3点目!

後半17分
ラインぎりぎりからの折り返しを
宮澤ひなた選手が決めた!
この日2ゴール目!!
日本 3-0 ザンビア

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— NHKサッカー (@NHK_soccer) July 22, 2023

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