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AFC年間最優秀コーチ賞に森保一監督!! ユース部門も松木玖生&浜野まいかがアベック受賞

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森保一監督

 アジアサッカー連盟(AFC)は10月31日、カタール・ドーハで2022年度の年間表彰式を行い、日本代表をカタールW杯ベスト16に導いた森保一監督が最優秀コーチ賞を受賞した。表彰式ではAFC理事を務める日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長からトロフィーを受け取った。

 AFC年間表彰式はコロナ禍の2020年から21年にかけて行われておらず、3年ぶりの開催。日本人の同賞受賞は18年に鹿島アントラーズをAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に導いた大岩剛監督(現U-22日本代表監督)以来4年ぶりで、日本代表監督としては10年の岡田武史監督以来12年ぶりとなった。

 そのほか、AFC最優秀ユース選手賞の男子部門をMF松木玖生(FC東京)、女子部門をFW浜野まいか(チェルシーウィメン)がそれぞれ受賞。男子では16年のMF堂安律以来6年ぶり。女子では前回19年のMF遠藤純以来3年ぶりとなった。

 女子最優秀選手賞候補のMF熊谷紗希(バイエルン→ローマ)、AFC最優秀アジア国際選手賞候補のMF三笘薫(ブライトン)、最優秀フットサル選手賞候補のGK黒本ギレルメ(品川シティ)、最優秀女性コーチ賞候補の宮本ともみ氏(なでしこジャパン)はいずれも受賞を逃した。

●北中米W杯アジア2次予選特集ページ
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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