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日本代表からは2選手! 海外メディアがアジア杯を彩るビッグネーム13名を紹介

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日本代表からはMF三笘薫とMF遠藤航が挙がった

 アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』がアジアカップ2023を彩るビッグネーム13名を紹介し、日本代表からはMF三笘薫(ブライトン)とMF遠藤航(リバプール)の名前が挙がった。

 同メディアは「当初の開催地であった中国のコロナウイルス規制により、開催地が変更され、さらに数か月待たされたAFCアジアカップが、1月12日についに帰ってくる。2022年のFIFAワールドカップで世界のエリートたちが戦う場となってから1年余り、カタールが再び開催地となり、アジアを代表する24チームが2月10日にトロフィーを掲げるチャンスを懸けて戦う。大会の格式を考えれば、スター選手の登場には事欠かないだろう」と前置きし、注目すべき大物選手たちをピックアップしている。

 三笘については「カオル・ミトマのキャリアに火がつくには、他の選手よりも少し時間がかかったかもしれないが、今やアジアだけでなくプレミアリーグでも最もエキサイティングな選手の1人となっている。33試合に出場して7ゴールを挙げ、昨シーズンのブライトンの6位入りに重要な役割を果たしたこのウインガーは、アジアカップでも大きな注目を集めるだろう」と期待を寄せた。

 また、遠藤に関しては「ワタル・エンドウはミトマのようにファンを興奮させることはできないかもしれない。しかし、2011年以来となる5度目のアジアカップ制覇を目指す日本代表にとって、彼が同じように影響力を持つのは間違いない」とレポート。「特にサムライブルーのキャプテンを務めている今となってはなおさらだ。目立つプレースタイルではないので、あまり注目されてはいないかもしれない。しかし、夏にシュツットガルトから1600万ポンドを支払って彼を獲得したリバプールのユルゲン・クロップ監督をはじめ、彼を称賛する人は多い」と、その重要性を強調した。

 日本は今大会でグループDに入り、14日の第1戦でベトナムと対決。続いて19日の第2戦でイラク、24日の第3戦でインドネシアと戦う。

 同メディアが挙げた他の選手は以下の通り。

FWソン・フンミン(韓国/トッテナム)
DFキム・ミンジェ(韓国/バイエルン)
FWアルモエズ・アリ(カタール/アルドゥハイル)
FWウー・レイ(中国/上海海港)
FWアリー・マブフート(UAE/アルジャジーラ)
FWメフディ・タレミ(イラン/ポルト)
MFアリレザ・ジャハンバクシュ(イラン/フェイエノールト)
GKマシュー・ライアン(オーストラリア/AZ)
DFジョルディ・アマト(インドネシア/ジョホール・ダルル・タクジム)
FWサーレム・アッ・ドーサリー(サウジアラビア/アルヒラル)
DFアリ・アドナン(イラク/メス・ラフサンジャーン)

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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