U-23韓国代表はU23アジアカップの日本戦でレギュラーCBの2人を欠くようだ。現地メディア『ノーカット・ニュース』などが伝えている。

　U-23日本代表戦は勝者が首位通過となる重要な試合だが、DFビョン・ジュンスは累積警告で出場停止となる。もっとも前節・中国戦のイエローカードは主審から催促を受ける中で執拗にFKの再開を遅らせたことでの警告のため、決勝トーナメントを前に累積警告を消化する狙いを指摘する声も出ている。一方、同試合で負傷交代したDFソ・ミュンガンは肉離れで全治8週間の見込みとなり、大会中の復帰が絶望的になったという。

　ビョン・ジュンスとソ・ミュンガンは今大会の2試合でCBコンビを形成していた。CBが本職の選手はDFイ・ジェウォンのみとなり、2人の欠場はチームに大きな影響を与える見込み。ファン・ソンホン監督は「詳しくは話せないが、プランを立てた」とコメント。「その計画通りにするつもりだ」と伝え、日韓戦に目を向けている。

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