beacon

[SBSカップ]U-19日本代表牧内監督、会見要旨(U-19日本vs静岡ユース)

このエントリーをはてなブックマークに追加
[08.26 SBSカップ国際ユースサッカー第3日 U-19日本代表 3-2 静岡ユース エコパ]

 U-19日本代表は26日、SBSカップ国際ユースサッカー最終戦で静岡ユース(静岡県高校選抜)と対戦。FW白谷建人(C大阪)の2得点の活躍など3-2で勝った。以下、U-19日本代表牧内辰也監督会見要旨

「負傷者もいたので新しいポジションで選手を試した。グラウンド状態に慣れるまで時間がかかったこともあると思うが、主導権をつかんでいた時間が短かった。攻撃面ではボールを持ちすぎ、守備では2点を取った後、意図する前へ出ての守備ができなかった印象がある。ただ、2-2とされた後に切れなかったことは評価してあげたい。
 大会全体の印象は相手のプレスが速くなってしまうと前にボールを入れられない。また下がってしまって相手に主導権を握られてしまうことがあった。前からディフェンスをできるように徹底していきたい。DFは1対1の場面を多く作られてしまった。数的優位を作る必要がある」

―仙台カップ(9月)などでのメンバーの入れ替えはあるのか?
「今回招集できなかった選手が入る可能性はある」

―今回の手ごたえはあるか、それとも納得していない面が多いか?
「両方あります。もう少しできてほしい。ただ、複数の選手が初めてのポジションをチャレンジしたことを考えると(納得できた面と納得できなかった面の)両方だったと思う」

(取材・文 吉田太郎)

TOP