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カタール戦代行指揮の大木コーチに岡田監督「僕が全責任負う」

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 6日のウズベキスタン戦で退席処分を受けた岡田武史監督が1試合のベンチ入り停止処分を受けたため、10日のW杯アジア最終予選・カタール戦(日産ス)は大木武コーチがベンチで代行指揮を執る。岡田監督は「まだ何もそういう話はしていないが、毎日スタッフミーティングをしているし、同じ考えでいる。大木コーチを信頼しているので、そのままやってほしい」と強調した。

 試合中の選手交代や戦術変更など重要な指示に関してはスタンドから無線で連絡を取り合うが、試合中の指示は基本的に大木コーチに任せるという。岡田監督は「選手にも、大木コーチの言うことには僕が全責任を負うので、従ってほしいと伝えるつもり」と全幅の信頼を寄せた。

<写真>カタール戦の指揮を執る大木武コーチ

(取材・文 西山紘平)

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