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[五輪最終予選]関塚監督公式会見要旨

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 22日にロンドン五輪アジア最終予選第5戦でマレーシアと戦うU-23日本代表の関塚隆監督は22日、会見に臨み、残り2試合で勝ち点6を死守するとの意気込みを語った。

以下、公式会見要旨

「1位通過するため、いよいよ2試合となった。あすの試合は非常に大切。我々全員の強い気持ちをプレーにこめて勝利して帰るという気持ちでいる。シンガポールでの3日間は、ご存知の通り、日本は冬で寒い。暑熱対策で体を順化させて、ゲームができる体にした。そして、我々のやるべき3つの柱である攻撃、守備、切り替えをやってきたところです」

―ヨーロッパの選手は来ているのか?
「いません」

―得点が大事になる?
「しっかりと我々の形で崩していく。あとはアタック陣の奮起、意欲に期待している。攻撃のオプションはいくつか加えられたと思います。我々は2試合で勝ち点6を取らないといけない。取ることによって自分たちの力で突破を近づけることができる。ゴールに関しては、総得点のこともあるから、取れるチャンスをつくったら得点につなげることが大切だと思う」

―マレーシアは失うものがないが?
「マレーシアは国として強化を続けている国。そこへ、我々は自分たちの戦いをしていく。守備、そこからの攻撃というところ、そこから勝利につなげないといけない」

―セットプレーが重要になる?
「リスタートやセットプレーでの得点をしっかり決めること、そこはあすの試合でウェートが非常に高くなる」

(取材・文 矢内由美子)

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