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初V広島のDF森脇が浦和へ移籍か?

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 悲願の初優勝を飾ったサンフレッチェ広島。その中心選手でもあるDF森脇良太が、浦和レッズに完全移籍することが決定的になったとスポーツニッポン紙が報じている、

 33節を終えて32試合に出場し4得点を挙げるなど、優勝に貢献した。今季で契約が切れる森脇に対し、クラブは契約延長をオファーしていた。しかし、森脇は前広島監督のペトロヴィッチ監督が率いる浦和への移籍を決意したという。また広島はFW佐藤寿人、MF高萩洋次郎、MFミキッチ、DF水本裕貴、GK西川周作らも今季で契約が切れるため、契約延長交渉に入っているようだ。

 連覇を目指す来シーズンは、AFCチャンピオンズリーグも並行して戦うために、厚い選手層が求められる。来季に向けては、広島ユース所属のU-19日本代表MF野津田岳人の昇格、四日市中央工のFW浅野拓磨の加入が内定しているが、優勝メンバーを一人でも多く残留させたいところだ。

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