beacon

京都DF松尾が現役引退を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

 京都サンガF.C.は12日、DF松尾元太が12シーズンをもって現役を引退すると発表した。今後は指導者を目指すとしている。

 クラブを通じ松尾は、「このたび現役を引退し、指導者としての道を歩むことを決意いたしました。プロ生活は4年と短い時間でしたが、本当に多くの方々に支えられ、幸せな日々を過ごすことができました。

 名古屋グランパスでキャリアをスタートし、2012年よりこの伝統と歴史ある京都サンガF.C.でプレーできたことは私にとって宝物のような時間でした。熱心な指導者やチームスタッフ、ファン・サポーターの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。チームの勝利に貢献することを胸に日々プレーしてきましたが、結果的に何一つ貢献することができなかったことは悔しい限りです。

 この悔しさを原動力に新たなるステージで必ず成長、成功していきたいと思っています。多くの方々に支えられ、ここまでやってこれたことを忘れず、感謝の気持ちを胸に刻み、成長した姿をお見せすることで恩を返していけるように、これからも努力を怠らず、精進していきます。本当にありがとうございました」とコメントしている。

以下、プロフィール
●DF松尾元太
Genta MATSUO
■生年月日
1986年5月26日
■出身地
滋賀県
■身長/体重
177㎝/75㎏
■サッカー歴
桐原東小→ヤスジュニアユース→野洲高→大阪体育大→名古屋→京都

[写真]グランパス時代の松尾


▼関連リンク
2013年Jリーグ移籍情報ページ

TOP