ガンバ大阪がシュート練習での罰金制度を導入した。7日付けのスポーツ報知が報じている。今シーズンから攻撃陣のみが行なうシュート練習で行われており、ゴールマウスを外すと1本につき100円の罰金を科しているという。徴収した罰金は、シーズン後に選手会費に充てるようだ。
元日本代表のストライカーでもある
長谷川健太監督は「シュート1本にしても、どうやって緊張感を持たせるか。やっぱり一番大事なのは決めることなので」と理由を説明している。
3日に行われたJ2開幕戦でG大阪は京都と3-3で引き分け、勝ち点3を取れなかった。10日の長崎戦での初勝利に向け、持ち味の攻撃力に磨きをかける。