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札幌、野々村芳和氏の代表取締役社長就任を承認「この1、2年が勝負」

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 コンサドーレ札幌は22日に開催された株主総会で、野々村芳和氏の代表取締役就任が承認されたと発表した。

 野々村氏は1972年生まれの40歳。清水東高、慶應義塾大を経て95年に市原(現・千葉)に入団。2000年に札幌に移籍し、翌年現役を引退した。その後は解説者になるなど、多方面で活躍していた。

 就任にあたってコメントを発表し、「サッカーの魅力は絶対のもので、世の中に大きく認知されるのは時間の問題だと感じています。しかし、そのなかで、コンサドーレ札幌はこの1、2年が勝負の年になるということは強く認識しています。長い目でみていくべきところと、直近で解決していくべきところ、見極めが難しいところも多々ありますが、色々な方々の協力を得て、ともに明るい未来に進んでいけるようにしたいと思います。みんなの力で、北海道にサッカーの文化を定着させていきましょう」と話している。

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