連勝チーム同士の対戦…松本対京都は痛み分け
[7.14 J2第24節 松本1-1京都 松本]
ともに2連勝中の11位松本山雅FCと4位京都サンガF.C.の一戦は1-1の引き分けに終わり、互いに3連勝はならなかった。京都は千葉に抜かれ、5位に順位を一つ落とした。
京都の攻撃に粘り強く耐え、カウンターからチャンスをうかがった松本。前半は両チームともになかなか決定機をつくれず、こう着した展開が続いた。京都は前半37分に数少ないチャンスを迎え、MF横谷繁がFW山瀬功治とのワンツーから左足ミドルを放ったが、GK白井裕人の好セーブに阻まれた。
後半立ち上がりに試合が動く。京都は後半3分、横谷がゴール前に放り込んだボールが松本守備陣のクリアミスを誘い、こぼれ球を山瀬が左足で蹴り込んだ。悔やまれる形での失点となった松本だが、直後の後半7分、FW船山貴之の左CKからDF飯田真輝がヘディングシュート。豪快にゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。
その後も互いにチャンスをつくった。京都は後半25分、山瀬が右足ミドルを狙うと、同30分にはFW駒井善成のシュートがポストを直撃した。松本もFW塩沢勝吾の左クロスから船山が決定機を迎えるが、シュートは枠を捉え切れず。両チームともに2点目を取り切れず、試合は1-1の痛み分けに終わった。
ともに2連勝中の11位松本山雅FCと4位京都サンガF.C.の一戦は1-1の引き分けに終わり、互いに3連勝はならなかった。京都は千葉に抜かれ、5位に順位を一つ落とした。
京都の攻撃に粘り強く耐え、カウンターからチャンスをうかがった松本。前半は両チームともになかなか決定機をつくれず、こう着した展開が続いた。京都は前半37分に数少ないチャンスを迎え、MF横谷繁がFW山瀬功治とのワンツーから左足ミドルを放ったが、GK白井裕人の好セーブに阻まれた。
後半立ち上がりに試合が動く。京都は後半3分、横谷がゴール前に放り込んだボールが松本守備陣のクリアミスを誘い、こぼれ球を山瀬が左足で蹴り込んだ。悔やまれる形での失点となった松本だが、直後の後半7分、FW船山貴之の左CKからDF飯田真輝がヘディングシュート。豪快にゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。
その後も互いにチャンスをつくった。京都は後半25分、山瀬が右足ミドルを狙うと、同30分にはFW駒井善成のシュートがポストを直撃した。松本もFW塩沢勝吾の左クロスから船山が決定機を迎えるが、シュートは枠を捉え切れず。両チームともに2点目を取り切れず、試合は1-1の痛み分けに終わった。