湘南ベルマーレは17日、クラブ公式サイト上で、台風18号の影響によって、日頃トップチームがトレーニングを行っている馬入グラウンドが冠水したことを発表した。

　平塚市中堂の馬入グラウンドは、相模川の河川敷にあり、今回の豪雨の影響を受けた模様。16日に冠水したグラウンドは17日の朝の段階で水は引いたとのことだが、芝生にヘドロが堆積しているため、トレーニングができない状況だという。

　現在、グラウンドキーパーによる復旧作業が行われているが、しばらくの間、練習場所や練習時間が流動的になる。なお、クラブは「復旧作業のお手伝いにつきましては、今回は募集はございません。ご心配の声を多数いただき、誠にありがとうございます」とサポーターたちに感謝のメッセージを出している。