ガンバ大阪は3日に行われたJ2第39節のロアッソ熊本戦に4-0で勝利し、同日の神戸対京都戦が0-0の引き分けに終わったため、1年でのJ1昇格を決めた。野呂輝久代表取締役社長、長谷川健太監督、遠藤保仁キャプテン、加地亮副キャプテン、倉田秋副キャプテンが、それぞれクラブの公式HPで、昇格決定の喜びのコメントを発表した。

　以下、クラブ発表のコメント

■野呂輝久代表取締役社長
「いつもガンバ大阪へご声援頂き有難うございます。この厳しいJ2リーグを1年で昇格できたのは、いつも応援をしていただいているサポーターの皆様、スポンサーの方々、ホームタウンの皆様の応援のおかげだと思っております。ただ、昇格は通過点であって、最後まで戦い、チャンピオンを目指します。クラブとしても一年での復帰を必須としておりました。来シーズン以降のJ1での勝負が本物にならなければいけない。そのためにも、J1復帰だけでなく、再びACLを目指すチームとするためにも、強化を図りたいと思います」

■長谷川健太監督
「目標の一つであるJ1昇格を決めることができたのは、ホームだけでなく、アウェーにも多くのサポーターが来て、応援をしていただいたおかげです。もちろん、リーグ戦はまだ続いていますので、1試合1試合しっかり準備をして、優勝を目指して残り3試合戦います」　　

■遠藤保仁キャプテン
「昇格が決まったので良かったと思います。ただ、リーグ戦は途中ですし、残り3試合しっかり勝って、J2優勝をして、来シーズンを迎えられるように頑張ります」

■加地亮副キャプテン　
「昇格が決定したということで、一つ目標をクリアできたのでよかったと思います。優勝は決まっていないので、気持ちを切り替えて、優勝を目指してあと残り3試合頑張りたいと思います」

■倉田秋副キャプテン　
「昇格が決まってほっとしています。ただ、やっぱり優勝してJ1に上がりたいので、残り3試合しっかり勝点9を取って、結果次第ですけれど、出来ることを全力でやっていきたいと思います」