FC東京の日本代表MF高橋秀人が、デサントの「アンブロ」ブランドとアドバイザリー契約を締結した。

「アンブロ」はイングランドで誕生したフットボールブランドで、G大阪へのユニフォーム提供をはじめ、日本代表MF遠藤保仁(G大阪)らともアドバイザリー契約を結んでいる。

　同ブランドは今後、高橋からのアドバイスを商品開発につなげ、ブランドキャラクターとして広告、宣伝に起用し、イベントへの参加など、さまざまなプロモーション活動を展開する予定だ。

　高橋の着用するモデルは、“コントロール”をコンセプトに開発された「ジオメトラ」シリーズ。各所に配置した機能により、キック、トラップなどサッカーに必要なさまざまな動きをコントロールしやすいように設計している。

　主な特徴として、前足部から中足部にかけてボールグリップ力に優れたラバー素材を採用し、キックなどのボールコントロールをサポート。また、低反発クッション材を使ったパッドがボールのエネルギーを抑えることで、トラップなどのボールコントロールをサポートする。