小野伸二、ホーム最終戦で盛大な“お見送り”受ける
オーストラリアAリーグは5日、第26節を行った。MF小野伸二の所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズは、今季リーグ戦ホーム最終戦となるブリスベン・ロアー戦を行い、1-1で引き分けた。前半35分に先制を許したが、後半16分にFWトミ・ユリッチが得点し、ドローに持ち込んだ。先発出場した小野は、後半終了間際に途中交代した。
6月よりコンサドーレ札幌に移籍することが決定している小野は、この試合がリーグ戦、シドニーでのラストゲームになった。試合前から小野の似顔絵と、日本語で「ありがとう」と書かれたメッセージフラッグが掲げられる。お面を作って観戦したサポーターも見られるなど、小野との別れを惜しんだ。
小野もFKでゴールを狙うなど、奮闘。後半45分にピッチを後にする際にはスタンディングオベーションで見送られた。
リーグ戦のホーム戦はこれで終わりだが、ACLのホーム戦は残っている。プレーオフも残しているが、小野が加入して2年、貢献度が大いに伝わる“お見送りセレモニー”になった。
6月よりコンサドーレ札幌に移籍することが決定している小野は、この試合がリーグ戦、シドニーでのラストゲームになった。試合前から小野の似顔絵と、日本語で「ありがとう」と書かれたメッセージフラッグが掲げられる。お面を作って観戦したサポーターも見られるなど、小野との別れを惜しんだ。
小野もFKでゴールを狙うなど、奮闘。後半45分にピッチを後にする際にはスタンディングオベーションで見送られた。
リーグ戦のホーム戦はこれで終わりだが、ACLのホーム戦は残っている。プレーオフも残しているが、小野が加入して2年、貢献度が大いに伝わる“お見送りセレモニー”になった。