JリーグとKリーグは2日と3日に「第1回Jリーグ・Kリーグ研修会」を行った。Jリーグからは村井満チェアマン、中西大介常務理事らが出席。Kリーグからは広報・マーケティング部長らリーグ職員が来日して意見交換を行った。

　Jリーグは同研修会の様子を公式サイトで報告。開催意図については「アジアサッカー全体の発展を視野に、日本と韓国のサッカー競技力向上および国内リーグ発展に向けたJリーグとKリーグ間の情報共有、協働の促進のため」と説明。今後も継続的に開催していきたいとしている。

　研修会では両国の代表チームの強化にまで話が及んだとのことで、Jリーグは「今後ますますの友好関係を構築しながら、両リーグの発展のために活動を継続していく予定です」と、報告書を結んでいる。