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就任2戦目の京都・川勝監督、愛媛とドローで初勝利ならず

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[7.20 J2第22節 愛媛0-0京都 ニンスタ]

 京都サンガF.C.はアウェーで愛媛FCと0-0で引き分け、3試合勝ちなし(2分1敗)となった。就任2戦目の川勝良一監督は前節の磐田戦(2-3)に続いて初勝利を逃し、後半戦初戦を白星で飾ることはできなかった。

 試合開始早々の前半2分、DF駒井善成が果敢に右足ミドルを狙うが、GKがセーブ。その後も京都が試合の主導権を握り、前半は愛媛にシュートを1本も打たせなかった。

 スコアレスで折り返した後半18分にはFW三平和司に代えてFW大黒将志を投入。大黒は何度も最終ラインの背後を狙う動きを見せ、パスを呼び込んだが、最後のところでわずかに合わず、決定機には至らなかった。

 一方の愛媛は後半40分、新戦力のFWリカルド・ロボを投入し、1点を取りにいくが、最後までゴールは生まれず。試合はスコアレスドローに終わり、愛媛の連勝も2で止まっている。


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