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07年以来のゼロックス杯優勝を目指すG大阪が前日練習

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 ガンバ大阪は27日、日産スタジアムでゼロックススーパー杯前日の公式練習を行った。

 冒頭からフィールドプレーヤーとGKに別れて練習を行い、フィールドプレーヤーは4対2のボール回しを、GK東口順昭とGK藤ヶ谷陽介もボールを使ってウォーミングアップを行った。時おり、笑い声が聞こえるなどリラックスムードで練習が進み、GKはキャッチングの練習へと移行して至近距離からのシュートの対応、ハイボールへの対応を行った。

 フィールドプレーヤーは短時間サーキットトレーニングを行った後、2人一組になっての対面パスでピッチの感触を確かめた。その後、黄色とピンクのビブスの2チームに分けて9対9のミニゲームを行い、最後は自主練習で汗を流した。

 練習後に取材に応じたDF丹羽大輝は浦和の印象を「メンバーが代わっても、やるサッカーは大きく変わらないと思うし、ある程度は分かっています」と語ると、「自分たちのサッカーがどれだけできるかだと思う」とG大阪らしく戦い、07年以来となるゼロックス優勝を目指すことを誓った。

 ゼロックススーパー杯は28日に日産スタジアムで行われ、13時35分にキックオフする。

(取材・文 折戸岳彦)

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