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武藤、チェルシーとの5年契約を選ばず? マインツを選択か

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 日本代表FW武藤嘉紀は、オファーを受けていたチェルシー行きを選ばなかったようだ。5年契約のオファーを受けなかったと、『GOAL』イギリス版が報じている。

 武藤は今年に入り、チェルシーからオファーを受けていた。『GOAL』イギリス版は、それが5年という長期の契約だったと伝えている。

 チェルシーは今年に入り、日本の企業である横浜ゴムと来季のスポンサー契約を締結した。チェルシー関係者によると、横浜ゴムは若く市場価値のある日本人選手の獲得を望んでいたという。ジョゼ・モウリーニョ監督も、会見で「現在のマネジメントにおいて、やや商業的な関心に関しても完全にドアを閉じることはできない」と話していた。

 一方で、今季のプレミアリーグも制したスター軍団での出場機会などを考慮する武藤は、移籍をためらっているとも報じられていた。また、ドイツからはマインツがオファーを出したとの報道もあった。イングランドでは労働ビザの取得にも問題があり、欧州の提携クラブにレンタル移籍することになるとの見方も強かった。

今回のチェルシーへの断りもあり、武藤はマインツ行きに近づいているとみられる。

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