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10月度ベストゴールは広島MF柴崎の「インパクトを与えるゴール」

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 Jリーグは6日、10月度の月間ベストゴールを発表した。10月17日に行われたJ1第2ステージ第15節の川崎F戦で、サンフレッチェ広島のMF柴崎晃誠が、後半5分に決めたゴールが選出された。

 選考委員会は「ペナルティエリア手前から思い切りよく右足で振り抜き生まれたゴール。多くの相手DFがペナルティエリア内にいるなか、ゴールの外から巻いてくるシュートは見ている人にインパクトを与えるゴールであった」と説明。「第2ステージ逆転優勝を狙う川崎Fの猛攻撃に耐え抜く前半であったが、後半開始直後の本ゴールにより流れを変えることができ勝利に繋げることのできた価値のあるゴール」と称えた。

 その他のゴールでも第13節のG大阪戦で川崎フロンターレのMF中村憲剛が決めたミドルシュートについて、「ボールに上手く体重を乗せ、コースをうまく狙って決めた」。第15節の甲府戦で決めた広島FWドウグラスのゴールも、「難しいボールを浮かさずにシュートするという難易度の高いプレーを確実に決める自術の高さは見事」と称賛した。

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