beacon

横浜FC・中田監督は今季限りで退任、強化育成TDに復帰

このエントリーをはてなブックマークに追加

 横浜FCは22日、中田仁司監督(53)が今季限りで監督を退任し、2015シーズン当初から務めていた強化育成テクニカルダイレクターの職務に復帰すると発表した。23日の群馬戦までは指揮を執る。中田監督はミロシュ・ルス前監督の辞任を受けて、9月15日に監督へ就任していた。

 クラブを通じて指揮官は「シーズン途中より監督を引き受け、第一の仕事である残留をする事が出来安心しています。苦しい時にサポーターの応援が支えとなり、チームにも力を出すことができました。本当に感謝しています」とコメント。

「来シーズンは強化に戻りますが、横浜FCの力となるために全力を尽くしたいと思います。ありがとうございました」と感謝を述べた。

プロフィールは以下のとおり

●中田仁司
(なかたひとし)
■生年月日
1962年1月17日(53)
■出身地
大阪府
■選手歴
日本大学附属高-東海大-フジタ工業サッカー部/フジタサッカークラブ-大塚製薬サッカー部
■経歴
大塚製薬サッカー部コーチ― 横浜FMサテライトコーチ―横浜FMコーチ―横浜FMユース監督―C大阪コーチ―C大阪ユース統括責任者―名古屋コーチ―名古屋監督(9月監督代行/10月より監督)―名古屋コーチ―徳島強化部長兼TA―徳島強化部長―横浜FC強化育成TD
■ライセンス取得
2004年JFA公認S級ライセンス

●2016年Jリーグ移籍情報

TOP