レアンドロ不在の神戸、初の“師弟対決”はスコアレスドロー…福岡は未勝利続く
[4.10 J1第1ステージ第6節 神戸0-0福岡 ノエスタ]
ネルシーニョ監督率いるヴィッセル神戸と、柏でネルシーニョ監督のもとヘッドコーチとして6年間師事した井原正巳監督率いるアビスパ福岡との初の師弟対決は、0-0で引き分けに終わった。神戸の公式戦連勝は4でストップ。福岡はリーグ戦初勝利とはならなかった。
積極的な入りを見せたのは神戸だった。前半8分、左サイドで仕掛けたDF相馬崇人が高精度のクロスを供給。MFペドロ・ジュニオールが打点の高いヘッドで合わせたが、ゴール上に外れる。試合を優勢に進める神戸だが、同13分にアクシデント発生。MFダニルソンと接触したMF小川慶治朗が担架でピッチの外に運ばれ、そのままMF小林成豪との交代を余儀なくされた。
対する福岡はFWウェリントンを中心に攻め込むも、なかなか枠を捉えることができず、ゴールネットを揺らすことができない。神戸も前半36分に右CKを獲得し、キッカーのMF藤田直之が入れたボールをPA手前から相馬が左足ダイレクトで合わせるも、強烈ミドルはゴール左に逸れ、前半はスコアレスで終えた。
後半序盤は福岡が勢いよく攻め込んだが得点を挙げられずにいると流れは徐々に神戸に傾く。後半13分、古巣対決のFW石津大介のスルーパスからFW渡邉千真の左足シュートはGKイ・ボムヨンに弾かれ、こぼれ球が石津の足もとに転がるも右足シュートは枠を外れた。さらに同15分、スルーパスで体を入れ替えて裏に抜け出したペドロがPA内右から右足を振り抜くも決めきることはできなかった。
FWレアンドロ不在も神戸がボールを支配したが、ネルシーニョ監督の手の内を知り尽くした井原監督率いる福岡が最後の最後で得点を許さず、そのまま試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
●[J1]第1ステージ第6節 スコア速報
ネルシーニョ監督率いるヴィッセル神戸と、柏でネルシーニョ監督のもとヘッドコーチとして6年間師事した井原正巳監督率いるアビスパ福岡との初の師弟対決は、0-0で引き分けに終わった。神戸の公式戦連勝は4でストップ。福岡はリーグ戦初勝利とはならなかった。
積極的な入りを見せたのは神戸だった。前半8分、左サイドで仕掛けたDF相馬崇人が高精度のクロスを供給。MFペドロ・ジュニオールが打点の高いヘッドで合わせたが、ゴール上に外れる。試合を優勢に進める神戸だが、同13分にアクシデント発生。MFダニルソンと接触したMF小川慶治朗が担架でピッチの外に運ばれ、そのままMF小林成豪との交代を余儀なくされた。
対する福岡はFWウェリントンを中心に攻め込むも、なかなか枠を捉えることができず、ゴールネットを揺らすことができない。神戸も前半36分に右CKを獲得し、キッカーのMF藤田直之が入れたボールをPA手前から相馬が左足ダイレクトで合わせるも、強烈ミドルはゴール左に逸れ、前半はスコアレスで終えた。
後半序盤は福岡が勢いよく攻め込んだが得点を挙げられずにいると流れは徐々に神戸に傾く。後半13分、古巣対決のFW石津大介のスルーパスからFW渡邉千真の左足シュートはGKイ・ボムヨンに弾かれ、こぼれ球が石津の足もとに転がるも右足シュートは枠を外れた。さらに同15分、スルーパスで体を入れ替えて裏に抜け出したペドロがPA内右から右足を振り抜くも決めきることはできなかった。
FWレアンドロ不在も神戸がボールを支配したが、ネルシーニョ監督の手の内を知り尽くした井原監督率いる福岡が最後の最後で得点を許さず、そのまま試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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