Jリーグは19日、J2第23節の試合で起きた行為に対し、
カマタマーレ讃岐FWアランに1試合の出場停止処分を科すことを発表した。対象試合は20日のJ2第24節
京都サンガF.C.戦となっている。
同選手は16日のJ2第23節
レノファ山口FC戦で主審から退場を命じられていた。Jリーグ規律委員会の説明によると、退場となったプレーを日本サッカー協会の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手は相手選手の決定的な得点機会を反則行為により阻止したことから、「著しい反則行為」に該当すると判断し、1試合の出場停止処分となった。