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鄭大世2発!乗ってきた清水、連勝で次節首位札幌戦へ

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[7.31 J2第26節 清水2-0岐阜 アイスタ]

 清水エスパルスがホームでFC岐阜に2-0で勝利した。清水は2連勝。次節の敵地での首位・札幌戦に向け、弾みをつけた。岐阜は7連敗となった。

 清水が乗ってきた。先制点は前半35分、左サイドからMF竹内涼が上げたクロスをFW鄭大世がボレーで合わせて先制。さらに後半27分には今度は右サイドのMF村田和哉からの横パスを受けた鄭大世が、反転シュートでゴールに蹴り込み、リードを2点に広げた。

 愛息を抱いてインタビュー台に立った背番号9は、「ゴール決めた時は申し訳ない気持ちのほうが強かった」と、得点を決めるまでにあった逸機を反省。それでも「2連勝で札幌に行ける」と勝ちにつながったことを喜ぶと、「このまま平常心を保ちながら自分たちのサッカーをして連勝できるようにしたい」と首位撃破へ力を込めた

 一方の岐阜は後半25分のMFレオナルド・ロシャの左足シュートがクロスバーを叩くなど、運も味方しなかった。監督交代を行った岐阜だが、立ち直りの兆しを見せることなく、連敗は7に伸びた。


●[J2]第26節 スコア速報

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