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主将小林移籍の新潟、札幌に「小学1年生から16年間」在籍の堀米を完全移籍で獲得

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札幌から新潟に移籍するMF堀米悠斗

 アルビレックス新潟は21日、MF堀米悠斗(22)を完全移籍で獲得したと発表した。

 札幌の下部組織出身の同選手は13年にトップ昇格。14年に福島に期限付き移籍すると、15年に札幌に復帰。同年は36試合、今季も33試合に出場し、チームのJ1復帰に貢献していた。

 新潟は同日、主将MF小林裕紀の名古屋への完全移籍を発表した。堀米には小林の穴を埋める活躍に期待が集まっている。

 クラブを通じ「新潟で成長するという強い覚悟を持ってひたむきにサッカーに取り組みます」とコメント。

 また札幌を通じては「コンサドーレのスクールに通い始めた小学1年生から16年間、サッカーだけでなく、人としてここまで育てて頂きとても感謝しています。J1へ昇格し、これからという時にチームを去ることが自分にとって良いことなのかとても悩みましたが、新しい環境でチャレンジする事が更なる成長に繋がると思い、決断しました。今後はライバルとなりますが、試合で活躍する姿を見せることが何よりの恩返しで、結果を出すことでしか自分の決断を認めてもらうことは出来ないと思っています」と話している。

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