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山形、京都などで活躍した星大輔氏が町田市議会議員選挙に出馬へ

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 山形、京都などで活躍した元Jリーガーの星大輔氏が、来年2月に行われる町田市議会議員選挙に出馬することが明らかになった。町田市のホームページ内にある選挙関連のページに「立候補予定者説明会出席者一覧(市議会議員選挙)」があり、名前が掲載されている。

 星氏は横浜FMユースから横浜FMに昇格。その後、FC東京や山形、京都などでプレー。2010年には生まれ故郷にあるFC町田ゼルビア(当時JFL)に加入した。2011年にJ2昇格を導いたあとに現役を引退し、2012年からはゼルビアの運営会社でホームタウン推進や営業の仕事を務めていた。

 関係者によると、今年12月10日付でクラブを退社。出馬に向けて準備に入ったという。現役時代、多数の都市で生活してきた星氏だが、そこでの経験を基に、より良い町田を作りたいとの思いで政策をねっている。お年寄りから子供まで、誰もが過ごしやすい街づくりやスポーツ環境の整備、多摩都市沿線モノレールの拡大による経済振興を公約に掲げる見通しだ。

 サッカー界では、近年は、元アテネ五輪代表で大分で活躍したFW高松大樹氏が大分市議に、元日本代表GKで浦和で活躍した都築龍太氏がさいたま市議になっている。現役時代スピードを活かしたドリブルが武器だった星氏は、政界でも積極果敢な仕掛けで生まれ故郷の町田をより発展させるつもりだ。

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