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栃木は4選手との契約更新せず…MF杉本真はチーム一筋で9年間プレー

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MF杉本真はチーム一筋で9年間プレーしていた

 栃木SCは9日、MF宮崎泰右(26)、DF夛田凌輔(26)、MF杉本真(31)、MF西澤代志也(31)の4選手と来季の契約を更新しないことを発表した。クラブ公式サイトを通じ、それぞれがコメントを伝えている。

 宮崎はこれまでJ1で1試合に出場し、J2で59試合3得点、J3では56試合6得点を記録。今季はJ2で4試合に出場していた。

「2年間半、お世話になりました。この先についてはまだ未定ですが、もしサッカーを続けることができるならばまたその新天地で頑張りたいと思います。引き続き応援していただけたら嬉しく思います。サポーターの皆さんのあたたかい言葉にも支えられました、今まで本当にありがとうございました」

 夛田はJ2で93試合2得点、J3で57試合1得点を記録し、今季は28試合に出場していた。

「2年間、お世話になりました。残り2試合も今まで以上に全力で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」

 杉本は拓殖大卒業から栃木一筋でプレー。J2で141試合23得点、J3で14試合1得点を記録。今季は1試合の出場のみだった。

「9年間お世話になり、ありがとうございました。大学卒業後に栃木SCでプロ生活をスタートさせていただき、選手としても人としても多くのことを学び、育ててもらいました。選手、スタッフ、サポーター、多くの皆さまに支えられてここまで続けてくることができました。この経験を今後のサッカー人生に活かしていきたいと思います。チームを離れることなりましたが、栃木SCの今後の発展を心より願っています。本当に長い間、ありがとうございました」

 西澤はJ1で7試合、J2で99試合、J3では43試合1得点を記録。今季は11試合に出場していた。

「8年という長い間ご声援ありがとうございました。あまりにも色々な思い出がありすぎてここではとても話しきれません。この8年間、何度も心が折れそうになりました」

「その度に、何度もサポーターの皆さんの心強い声に助けられました。背番号2を着てスタジアムに足を運んでくれてありがとうございました」

「そして栃木SCの選手として共に戦えた事を誇りに思います。これからの事はまだわかりませんが、どこにいても僕は僕なのでこれからも変わらず応援してくれたらありがたいです。栃木県で僕に関わってくれた全てのみなさまに感謝しております。今までありがとうございました!」

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