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「R・バッジョの同世代がいまだ現役」世界中のメディアが51歳カズの契約更新を大きく報道

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日本代表の森保一監督と肩を組むFW三浦知良

 11日、元日本代表FW三浦知良横浜FCとの契約を更新し、2019年シーズンも現役続行することが確定した。

 2月26日には52歳の誕生日を迎える予定で、最年長Jリーガーの記録をまた一つ伸ばした形になる。今回の契約更新について、欧米主要メディアも驚きを持って伝えた。

 イギリス『BBC』は「彼は1986年にプロキャリアをスタートさせた。その歩みはいまだ留まることを知らない。51歳の日本人は横浜FCと新たな契約を締結した」と報道。

「ミウラはイタリアのレジェンド、ロベルト・バッジョと同じ月に生まれ、2017年には最高齢のプロゴール記録をマーク。スタンリー・マシューズの記録を破っている」

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』も「ミウラは時代を超越した…間もなく52歳になる」という見出しで「1994-95シーズンにジェノアでプレーしたミウラはエリクサーを飲み、永遠の若さを手に入れたに違いない。彼は白髪混じりの外見でありながら、衰えを知らないようだ」と報じている。

 その他、ブラジル、ドイツ、オランダ、トルコ、チェコ、アメリカなどを含め、欧米のサッカーメディアで51歳カズの現役続行が大きくフォーカスされることに。2019年2月に52歳を迎えるカズの歩みは、世界的な話題となっているようだ。

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