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元W杯王者にはどう映った?川崎F偵察のチェルシーOBデサイー氏「印象的だったのは…」

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マルセル・デサイー氏が川崎Fを偵察

 Jリーグは12日、日産スタジアムで19日に開催される川崎フロンターレチェルシーによる『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019』に向け、チェルシーのアンバサダーを務めるマルセル・デサイー氏が川崎Fを偵察した映像をユーチューブのJリーグ公式チャンネルで公開した。

 デサイー氏は現役時代にフランス代表として、ジネディーヌ・ジダン氏(現レアル・マドリー監督)らとともに、母国開催の1998年W杯やEURO2000の優勝に貢献。チェルシーには6シーズン所属し、主力として活躍した。

 Jリーグはテレビ東京の番組『YOUは何しに日本へ?』のパロディーとして『デサイーは何しに日本へ?』と題し、デサイー氏の来日中の様子を紹介している。

 デサイー氏は来日の目的について「試合前の重要なミッションとして偵察しに来ました」と説明。最初に川崎Fのトレーニング場に向かい、練習を視察した後に選手たちと交流を行った。

 続いて地元の蕎麦屋や銭湯を訪れ、日本の文化を堪能したデサイー氏。その後、3日の19時に等々力陸上競技場で行われた天皇杯2回戦・明治大戦(1-0)を観戦した。

 試合を偵察した印象を聞かれたデサイー氏は「スタジアムやサポーターはクラブの基礎です。これから川崎Fがビッグクラブに育つ大きな財産となるでしょう」と、12番目の選手や会場の雰囲気に感銘を受けたようだ。

 最後に19日の対戦に向け、「素晴らしい試合になるでしょう。川崎Fはシーズン中なのでフィジカルコンディションも良好でしょう。チェルシーも新しい監督(4日にランパード監督が就任)のもと、新たなシステムで挑んでくるでしょう」と語っている。

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