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千葉・水野が浦和戦強行出場を志願

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 U-22日本代表の中東遠征中に右ふくらはぎを打撲した千葉MF水野晃樹(22)が、20日の浦和戦での強行出場を志願した。スポーツ報知によると、19日に市原市内の病院で受けた診断の結果、負傷は全治2週間程度となる模様。同日にフクアリで行われた練習では別メニューで調整し、全力疾走やボールを使ってのトレーニングはほとんど行わなかったという。来月の北京五輪最終予選の出場は可能だが、浦和戦は微妙。アマル・オシム監督(40)は「リスクはかけたくない。もちろん出られればいいと思うが…」と表情を曇らせたが、水野は「やる気は100%ある」と意気込み、試合当日ギリギリまで待ち状態を見極める方針だという。

(文 吉田太郎)

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