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J3降格の鹿児島、金鍾成監督の来季続投を発表「一年で返り咲く明確な目標のもと」

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 鹿児島ユナイテッドFCは27日、金鍾成監督(55)と2020シーズンの契約を更新したことを発表した。MF枝本雄一郎(31)、MF牛之濵拓(27)との来季契約も更新した。

 金監督はクラブを通じて、「来年度はJ2の舞台に一年で返り咲く明確な目標のもと、再び戦いの現場に立てることに、責任感と使命感を強く感じています。目標達成の為に、チーム一丸となり戦っていきます」と意気込みを発表した。

 今季、枝本は31試合2得点、牛之濵は37試合7得点だった。また、2019シーズン限りで現役を引退した冨成慎司氏がクラブスタッフ(企画事業部)に就任することを発表した。

 クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

■枝本雄一郎
「今シーズンの応援ありがとうございました。言い訳のしようもなく、自分達の力不足でJ3に降格してしまいました。残念です。だけど、来年はAll鹿児島の力で必ず昇格を勝ち取って、またJ2に戻ってきましょう!来年がみなさんにとって良い年になりますように!
良いお年を!」

■牛之濵拓
「2020シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂けることを嬉しく思います。
今シーズン悔しい結果になりましたが、それでもいつも力強く声援を送ってくれる皆さんに何度も救われました。今シーズンの経験を皆さんで共有して共に闘って必ずJ2に行きましょう!!応援よろしくお願いします!!」

■冨成慎司
「来シーズンより企画事業部で働かせていただくことになりました。新たなスタートをここ鹿児島で始められることを本当に嬉しく思います。このクラブのために、そしてこの鹿児島という街のために日々邁進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします」

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