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大分がMF坂井大将の契約満了を発表「悔しい思い、辛い思いの方が強かったのは事実です」

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2017年のU-20W杯で主将を務めたMF坂井大将

 大分トリニータは16日、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍していたMF坂井大将(23)が契約満了に伴い、2021年シーズンの契約を更新しないことを発表した。同日に鳥取からも期限付き移籍期間の満了が発表されている。

 大分U-18出身の坂井は2種登録選手を経て、2015年にトップチームへ昇格。各年代別の日本代表に名を連ね、2017年のU-20W杯ではキャプテンを務めた。同年8月にはテュビズ(ベルギー2部)へ期限付き移籍。帰国後の2018年に新潟へレンタル移籍した。2019年に大分へ復帰したが、同年6月からレンタル移籍で群馬へ。2020年は鳥取でプレーし、J3リーグ戦27試合の出場で6得点を記録した。

 坂井は大分のクラブ公式サイトを通じ、「大分では自分の思い描いていた活躍が出来ず、悔しい思い、辛い思いの方が強かったのは事実です。ただ、どんな時も声を掛けて応援して頂いたファン、サポーターの皆様、そして大分で僕に関わって下さった全ての方々、出会いに感謝しています!僕を人として、サッカー選手として成長させてくれて、本当にありがとうございました!」とメッセージを送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF坂井大将
(さかい・だいすけ)
■生年月日
1997年1月18日(23歳)
■出身地
長崎県
■身長/体重
167cm/64kg
■経歴
JFCレインボー長崎
大分U-15-大分U-18-大分-テュビズ(ベルギー)-大分-新潟-大分-群馬-大分-鳥取-大分
■出場歴
J2リーグ:16試合
J3リーグ:51試合7得点
カップ戦:2試合
天皇杯:9試合3得点
ベルギー2部リーグ:3試合

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