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八戸FW金弘淵が現役引退「選手として過ごした8年間は大きな財産」

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 ヴァンラーレ八戸は12日、FW金弘淵(30)の現役引退を発表した。

 金は2013年に福島ユナイテッドFCに加入し、16年にはグルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)に移籍。18年から八戸に加入していた。19年夏には奈良クラブにレンタルされていたが、20年に八戸に復帰している。J3リーグ通算83試合16得点、JFLでは54試合11得点を記録。20シーズンはJ3リーグに4試合出場していた。

 クラブ公式サイトを通じ、金は「プロサッカー選手として過ごした8年間は大きな財産であり、この経験はこれからのキャリアに必ず活きてくると思います。今までサッカーに注いできた情熱を、これからはビジネスに向け、社会に貢献できる人間になる為に努力していきます」と今後についても伝えている。

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