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岐阜在籍4年のDF竹田忠嗣が契約満了で退団へ「『サッカー人生最後の挑戦になるかもしれない』そう意気込み…」

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 FC岐阜は6日、契約満了に伴い、DF竹田忠嗣(35)との来季契約を更新しないことを発表した。

 竹田は2018年に岐阜に加入。在籍4シーズン目となった今季はJ3リーグ3試合に出場していた。クラブ公式サイトを通じて、以下のようにファン・サポーターへ感謝を伝えている。

「今シーズンをもってFC岐阜を離れることになりました。4年間ありがとうございました。『サッカー人生最後の挑戦になるかもしれない』そう意気込み私は岐阜の街にやって来ました。

 ここにはこれまでに経験した事のない新しいチャレンジが待っており、同時に沢山の出会いに恵まれました。振り返ると壮絶で刺激的な日々ばかりだったように思います。

 降格をしてからの2シーズンは再びこのクラブをJ2の舞台に戻すことが私の使命であり、責任であると覚悟を決めて戦いました。どんなに苦しいときも、どんなに期待を裏切っても顔を上げさせてくれたサポーターの皆様には感謝してもしきれません。

 求めていた結末にはなりませんでしたが、こんなにも熱量を持って岐阜の仲間達と戦えた4年間は私にとってかけがえのない時間になりました。ここでの経験を自分自身への糧に「たましい」を持って今後も戦い続けたいと思います。本当にありがとうございました!」

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