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C大阪がMF鈴木徳真を完全移籍で獲得!!「誇りに思っています」3年間在籍した徳島に感謝の言葉

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徳島MF鈴木徳真がセレッソ大阪に移籍

 セレッソ大阪は7日、徳島ヴォルティスMF鈴木徳真(24)が完全移籍で獲得したことを発表した。

 鈴木は前橋育英高から筑波大を経て、19年に徳島に入団。プロ3年目の昨季はJ1リーグ32試合に出場した。高校2年次に世代別代表としてU-17ワールドカップに出場し、3年次は前橋育英の主将として選手権準優勝に貢献した。その前育時代の同期MF坂元達裕(→オーステンデ)とは入れ違いとなった。

 C大阪を通じて、「はじめまして。徳島ヴォルティスから加入しました鈴木徳真です。このチームでタイトルが獲れるように全力でプレーします。ファン・サポーター、セレッソ大阪に関わる皆さんと多くの感動と喜びを分かち合えるよう頑張ります。よろしくお願いします!」とコメント。

 徳島を通じて、以下のコメントを発表している。

「岸田社長をはじめとするスタッフの皆様、監督、コーチ、選手の皆さん、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様、徳島ヴォルティスに関わる皆様にこの場を借りて感謝を伝えさせていただきます。3年間本当にありがとうございました。

 徳島で過ごした日々は、僕に大きな影響を与えてくれました。サッカー人生初の挫折をし、真摯に自分と向き合う大切さや準備がどれだけ重要なのか、どのように過ごしたら自分を変えていけるのかを毎日考えていました。その時間を過ごす中で、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと考えるようになりました。心の部分と技術の部分を大きく成長させてもらったと思っています。

 嬉しい時も苦しい時もヴォルティスに関わる皆様の支えがあったからこそ、毎日一歩ずつ前に進むことができました。本当にありがとうございます。徳島ヴォルティスでプロサッカー選手のキャリアをスタート出来たことを誇りに思っています。この素晴らしいクラブで経験したことを活かして、これからも成長していきたいと思います。3年間本当にありがとうございました」

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