beacon

3位岡山が仙台との上位直接対決で3-0快勝! J1自動昇格圏との勝ち点5差をキープ

このエントリーをはてなブックマークに追加

岡山が仙台に3-0で快勝

[9.25 J2第38節 岡山 3-0 仙台 Cスタ]

 J2第38節が25日に行われ、3位ファジアーノ岡山はホームで暫定6位のベガルタ仙台に3-0で勝利した。2連勝を飾り、J1自動昇格圏内の2位横浜FCとの勝ち点5差をキープしている。

 岡山はオーストラリア代表招集のFWミッチェル・デューク、仙台は出場停止のMF遠藤康と、互いに主力を欠いて迎えた上位直接対決。先手を取ったのは岡山だった。

 前半40分、自陣右サイドのMF河野諒祐がインターセプトからドリブルで攻め上がり、中央のFWステファン・ムークへ。S・ムークの縦パスを受けたFW永井龍がペナルティエリア内中央でDFを背負いながら左に流すと、走り込んだS・ムークが左足でネットを揺らした。

 S・ムークの今季4ゴール目で先制した岡山は1-0で前半を終えると、後半6分に追加点を奪う。MF輪笠祐士のスルーパスから河野が右サイドを駆け上がり、最終ラインとGKの間に低めのクロス。ファーのMF佐野航大が左足で決め、19歳の誕生日を自ら祝う今季3得点目を挙げた。

 さらに後半アディショナルタイム2分、途中出場MF仙波大志が高い位置でボールを奪い、一度目のシュートはGK小畑裕馬に止められるも、跳ね返りを自らヘディングで押し込む。今年7月にサンフレッチェ広島から期限付き移籍した同選手がプロ初ゴールを記録し、3-0と勝負を決定づけた。

 仙台は攻撃でリズムをつかめず、無得点のままタイムアップ。3試合ぶりの黒星を喫し、前節終了時点の5位から6位に後退した。消化試合が1つ少ない7位モンテディオ山形とは4ポイント差となっている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J2]第38節 スコア速報

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP