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J3降格の琉球、倉貫一毅ヘッドコーチが来季指揮官に正式決定「J2に昇格することで責任を取る覚悟」

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 FC琉球は28日、2023シーズンの監督に倉貫一毅ヘッドコーチが就任することを発表した。

 倉貫氏は静岡学園高を卒業後、ジュビロ磐田でプロキャリアをスタート。14シーズン限りでガイナーレ鳥取を退団し、現役を引退した。直後には徳島ヴォルティスでホームタウン推進部普及コーチに就任。その後は徳島ユースの監督も務め、22シーズンから琉球のヘッドコーチとなっていた。

 琉球は今年6月からナチョ・フェルナンデス監督が就任していたが、J3降格が決定。19日には今シーズン限りでの退任が発表されていた。

 クラブ公式サイトを通じ、倉貫氏は「今シーズンは、喜名、ナチョ前監督の下でヘッドコーチをさせていただきながら、チームをJ3に降格させてしまい、本当に申し訳なく思っております」と謝罪のコメント。「そんな中でもクラブから監督就任のオファーをいただきました。降格させてしまった責任をどう取るのか、といろいろと考えましたが、監督として1年でJ2に昇格することで責任を取るんだという覚悟を決めました」と決意を伝えていた。

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