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長野がMF住永翔との契約満了を発表「オレンジのユニフォームを着て戦えたこと、誇りです」

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 AC長野パルセイロは18日、MF住永翔(24)と契約満了に伴い、2023シーズンの契約を更新しないことになったと発表した。

 北海道出身の住永は、北海道コンサドーレ札幌U-15、青森山田高、明治大を経て、21年に長野に加入。在籍2年目の今季は、ここまでJ3リーグ10試合に出場している。クラブを通じて、次のようにコメントした。

「今年で長野を離れることになりました。まずは僕に目をつけてくれた当時強化部の東海林さん、そして横山監督には感謝しかありません。沢山の人に出会い、この2年間ここでは伝えられないほどの様々な思い出があります。

 クラブを支えてくれているスポンサー、企業の方々、どんな時も精一杯勝利の為に応援してくれたファン、サポーターの方々、苦楽を共にしたチームメイト、そして何より僕のユニフォーム等を買ってくれた方々、沢山の人に感謝します。僕がメンバー外の時でも22番のユニフォームを着て応援してくれている方々を見て、毎回唇を噛むほどの悔しい思いと、そして何よりも僕が与えなきゃいけない活力を与えてくれたこと、決して忘れません。一回りも二回りも大きくなってお返しします。

 UスタというJリーグ屈指のスタジアムでホームチームとして戦えたこと、長野の為にオレンジのユニフォームを着て戦えたこと、誇りです。今後の長野パルセイロの発展を願っています。2年間ありがとうございました」

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