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早稲田大DF柴田徹、湘南への来季加入が内定!「ベルマーレの象徴のような選手に」

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早稲田大DF柴田徹が湘南へ

 湘南ベルマーレは22日、早稲田大のDF柴田徹(21)が2023シーズンから加入することが内定したと発表した。

 クラブは湘南U-18出身の柴田について、公式サイト上で「サイドを主戦場とし攻撃の起点になれる選手。両足ともに精度が高く両サイドでプレーできると共に、運動量が豊富でハードワークできるプレイヤー」と紹介している。

 本人は加入内定にあたり、「自分自身が心の底から楽しみ、笑い、走り、闘う。そんなベルマーレの象徴のような選手になれるよう、常に挑戦し、前に進んでいきます! 人との繋がり、支えに感謝を忘れずに、熱く温かいファンサポーターの皆様と共に、勝利の為に、このクラブの発展のために戦い続けます」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF柴田徹
(しばた・とおる)
■生年月日
2001年2月18日(21歳)
■出身地
福島県須賀川市
■身長/体重
173cm/65㎏
■経歴
ビアンコーネ福島U-12-ビアンコーネ福島U-15-湘南U-18-早稲田大
■コメント
湘南ベルマーレのファン、サポーターの皆様、湘南ベルマーレに関わる全ての皆様、こんにちは。
2023シーズン加入することになりました、早稲田大学の柴田徹です。

出会いは中学3年生の夏でした。何の縁も無かった福島の街クラブでプレーしていた私が、監督同士が偶然にも知り合いという、奇跡的な繋がりがあり、そして、その周りの方々の支えもあり、このクラブと運命的な出会いをしました。

ユースチームの一員として戦った3年間は、クラブの魅力に惹かれるばかりでした。気がつくとベルマーレの応援歌を歌っていたり、馬入のグラウンドの河川敷を歩いていたり、試合を見にいくと、トップチームの攻撃的で常にワクワクが止まらないサッカーに、サポーターの方々のかっこいい応援に胸を踊らされ、このクラブのエンブレムを胸につけてプレーできることに喜びと誇りを感じる毎日でした。また地域を愛し、愛されるためにたくさんの取り組みをし、クラブと地域が一体となって前へ進んでいく、そんな熱く、温かすぎるこのクラブのことが大好きになっていました。

その気持ちは、大学に入学してから1ミリもブレていません。早稲田大学に入って、「サッカー選手として」だけではなく「人として」という部分にたくさん向き合ってきました。
サッカーというスポーツは社会的に見たら決して大きいものでは無いかもしれません。しかし、支援や応援、試合運営、そして皆で創り上げる情熱的で感動的なスタジアム。

高校生の時には感じることができなかった、ピッチの中だけではない、サッカーを取り巻く環境そのものの魅力を、大学に行き感じ取ることができました。

トップチームの一員として来シーズンから戦えることに、今私は胸の高鳴りを抑えることができません。

「たのしめてるか。」

自分自身が心の底から楽しみ、笑い、走り、闘う。そんなベルマーレの象徴のような選手になれるよう、常に挑戦し、前に進んでいきます!
人との繋がり、支えに感謝を忘れずに、熱く温かいファンサポーターの皆様と共に、勝利の為に、このクラブの発展のために戦い続けます。
よろしくお願いいたします!

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