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東京Vで乱闘寸前騒ぎ、河野流血

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 18日に清水と対戦する東京ヴェルディの練習で乱闘寸前の騒ぎがあった。17日付スポーツニッポンによると、完全非公開で行われた紅白戦で、18歳MF河野広貴とブラジル人FWレアンドロ(27)が激しいタックルをめぐって小競り合い。一度は収まったが、直後のプレーで河野とMFディエゴ(24)がもつれ合って転倒したことから再燃し、河野が頭部から流血する騒ぎになった。それでも柱谷哲二監督(43)は「おとがめ?もちろんない。ピッチ内ではどんなに熱くなってもいい」とむしろ歓迎。病院で左耳の数cm上を5針縫った河野も「カンペーくん(富沢)が守ってくれてうれしかった」と平然と話していたという。

(文 吉田太郎)

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