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大分GK吉田舜、浦和への完全移籍加入で合意「地元が埼玉ということで勝手ながら縁を感じさせてもらってます」

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大分GK吉田舜が浦和に完全移籍

 浦和レッズは8日、大分トリニータに所属するGK吉田舜(26)について、完全移籍で加入することで合意したと発表した。

 埼玉県出身の吉田は、法政大時代に特別指定選手としてSC相模原でプレーし、2019年にザスパクサツ群馬へ入団。2020年から大分へ完全移籍し、今季はJ2リーグ戦11試合に出場した。

 クラブ公式サイト上で「大分トリニータから加入いたしました吉田 舜です。全国高校サッカー選手権の決勝で、埼玉スタジアムのピッチに立たせてもらってるのと、地元が埼玉ということで勝手ながら縁を感じさせてもらってます。まだまだ未熟な選手ですが、チームに貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」と挨拶している。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK吉田舜
(よしだ・しゅん)
■生年月日
1996年11月28日(26歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
185cm/83kg
■経歴
江南南SSS-クマガヤSC-前橋育英高-法政大-群馬-大分
■出場歴
J2リーグ:11試合
J3リーグ:34試合
カップ戦:1試合
天皇杯:1試合

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