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福島が岡山の36歳MF宮崎智彦を完全移籍で獲得「まだサッカーができる喜びと感謝の気持ちを持ちながら…」

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 福島ユナイテッドFCは23日、ファジアーノ岡山よりMF宮崎智彦(36)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 東京都出身の宮崎は、FC東京U-18、流通経済大を経て、2009年に鹿島でキャリアをスタート。その後、横浜FC、磐田を渡り歩き、21年5月に岡山に加入した。今季はJ2リーグ14試合に出場。クラブを通じて「早い段階からオファーをいただき、この年齢になってもまだサッカーができる喜びと感謝の気持ちを持ちながら、少しでもチームの力になり高みを目指して1つでも多くの勝利に貢献できるように精進していきたいと思います」と意気込みを語っている。

 また岡山を通じては「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての皆さま、2021シーズンの5月から約1年8カ月という短い期間でしたが、こんな僕を受け入れていただき、どんな時も応援サポートしていただけたことに大変感謝しています。本当にありがとうございました。それと同時に、期待に応えられなかった悔しさと情けなさ、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームは変わりますが、ファジアーノ岡山の更なる躍進を皆さまと同じ思いで強く願っております。またどこかで会いましょう!ありがとう岡山!!」と感謝を伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール
●MF宮崎智彦
(みやざき・ともひこ)
■生年月日
1986年11月21日(36歳)
■身長/体重
170cm/68kg
■出身地
東京都
■出場歴
J1通算:138試合1得点
J2通算:148試合4得点
カップ戦通算:16試合
天皇杯通算:20試合2得点(流通経済大在籍時の4試合1得点を含む)
■経歴
田無SC-横河FCジュニアユース-FC東京U-18-流通経済大-鹿島-横浜FC-磐田-岡山

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