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「世界のSOMAになってきます」名古屋FW相馬勇紀がポルトガル1部クラブに期限付き移籍

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日本代表FW相馬勇紀

 名古屋グランパスは20日、日本代表FW相馬勇紀(25)がポルトガル1部のカサピアへ期限付き移籍することが決定したと発表した。移籍期間は2023年6月30日までとなっている。

 相馬は三菱養和SCユース、早稲田大を経て19年に名古屋に加入。同年8月には鹿島への期限付き移籍を経験した。その後、20年に名古屋へ復帰した相馬は、昨季J1リーグ全34試合に出場し、2ゴールを記録。カタールW杯では日本代表メンバーに選出され、グループE第2節のコスタリカ代表戦でスタメン出場を果たした。

 そんな日本代表FWが加入するカサピアは現在、プリメイラ・リーガでヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内の5位に位置。元アビスパ福岡のFW邦本宜裕も在籍している。

 相馬は自身初の海外挑戦に際し、クラブを通じて「名古屋グランパスというクラブを背負い、東京五輪、カタールワールドカップに出場したことは僕の誇りです」とコメント。「支えてくれた全ての皆さま、本当にありがとうございました!世界のSOMAになってきます!オブリガード!」と感謝と意気込みを伝えた。

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