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昨季限りで長野退団のMF東浩史が現役引退を発表「13年間ありがとうございました」

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 AC長野パルセイロは24日、2016~2022年の7シーズンに渡り在籍していたMF東浩史(35)が、昨季限りで現役を引退することになったと発表した。

 宮城県出身の東は、FCみやぎバルセロナユース、阪南大を経て10年に愛媛FCでキャリをスタート。その後、V・ファーレン長崎でプレーし、16年に長野に加入した。昨季はJ3リーグ25試合に出場。現役引退に際し、クラブを通じて次のようにコメントしている。

「2022シーズンをもちまして引退することを決断しました。この決断に至るまで少し時間がかかってしまいましたが、今は長野パルセイロで現役を終えられたこと、13年間プロサッカー選手でいられたことに幸せを感じています。

 サッカーを始めた時から今まで、これまでに指導していただいた監督やコーチ、一緒にプレーしてくれたチームメイト、支えてくれたクラブスタッフ、スポンサー企業、ファン、サポーターの皆様、そして1番近くで支えてくれた家族に感謝しています。

 僕がここまでサッカーを出来たのも、これまでに出会った全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございました。今後は指導者という立場から、サッカー界、支えていただいた皆様、地域の皆様に少しずつ恩を返せるよう頑張っていきたいと思います。

 これからもサッカー界にお世話になるので、またどこかで皆様とお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間ありがとうございました」

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