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“エレガント手塚”の鳥栖加入後初ゴールにニュージーランドから祝福「康平の得点をみんなで喜んでいます」

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鳥栖MF手塚康平

 オークランド・ユナイテッド(ニュージーランド)に所属する元日本代表のMF高橋秀人(35)が、“後輩”MF手塚康平(27)のサガン鳥栖加入後初ゴールを喜んでいる。自身のツイッター上(@hanryustar)で言葉を残した。

 J1リーグは10日に第10節の延期分を開催し、鳥栖は敵地の埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦した。試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半25分に鳥栖がMF長沼洋一の得点で先制。すると、途中出場の手塚が同30分に追加点を挙げて2-0で勝利した。

 昨年7月に鳥栖へ加入した手塚は、今季3試合目の出場で待望の初ゴール。18年から3シーズンを鳥栖で過ごし、昨季まで横浜FCで手塚と共にプレーした先輩の高橋が祝福している。

 高橋は11日にツイッターを更新すると、「エレガント手塚!」とまずは一言。続けて「康平は僕が今プレーしているオークランドユナイテッドの前身のチーム、オネハンガスポーツでプレーしていた経験があります」と明かし、「クラブで彼のことを知ってるスタッフが多く、康平の得点をみんなで喜んでいます」と伝えた。

 手塚は15年の3月に柏レイソルU-18より、オークランド・Uの前身であるオネハンガ・スポーツへ加入。現役時代にサンフレッチェ広島などでプレーし、DF舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟)をはじめ、多くのニュージーランド代表選手を育てた宮澤浩氏(現ムンバイ・シティ コーチ/インド)の元で武者修行に励み、16年に柏へ復帰した。

 なお、このオネハンガには、人気サッカー系YouTuber『LISEM(リゼム)』のメンバーで、日本代表森保一監督の長男でもある、SHOHEI(森保翔平)も過去に所属していた。


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