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磐田が4点先取で今季初の2連勝!! 群馬はMF風間宏希の直接FK弾などで反撃に出るも及ばず

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[5.13 J2第15節 磐田 4-2 群馬 ヤマハ]

 J2リーグは13日、各地で第15節を開催した。10位ジュビロ磐田はホームで5位ザスパクサツ群馬と対戦。4-2で勝利した。

 2連勝を狙う磐田と藤枝の一戦。試合は立ち上がりからホームチームが攻勢に転じる。磐田は前半10分に右サイドから攻撃を仕掛けると、ペナルティエリア内右でボールを受けたFW山田大記のラストパスにMF藤川虎太朗が合わせて先制。さらにその3分後には、MF遠藤保仁が蹴り込んだロングボールで群馬のGK櫛引政敏とMF中塩大貴が重なると、こぼれたところに山田が素早く反応し、ゴールへ流し入れた。

 磐田は2点リードのまま前半を折り返すと、後半2分に追加点。左サイドでボールを受けたMFドゥドゥが反転からインサイドへ持ち込むと、右足を振り抜いてゴール右に突き刺した。さらに同11分には、MFリカルド・グラッサからのロングボールで相手ディフェンスラインの背後に抜け出したFWジャーメイン良が流し込んで4点目。勝利を手繰り寄せる。

 反撃に出たい群馬は後半22分、ペナルティエリア手前でボールを受けたMF武颯が右足を振り抜くも、ここはGK三浦龍輝が右に倒れてストップ。それでも同26分に中央やや遠めの位置からMF風間宏希がフリーキックを決めて1点を返すと、同32分には、左サイドのフリーキックからDF酒井崇一が頭で押し込んで2点差に詰め寄った。

 試合終盤にかけて攻撃の手を強めた群馬だが及ばず。磐田が4-2で逃げ切り、今シーズン初となる2連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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