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琉球、喜名暫定監督が正式に監督就任「簡単な決断ではありませんでした」

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 FC琉球は14日、暫定的に指揮を執ってきた喜名哲裕スポーツダイレクター補佐の監督就任を発表した。

 今季から倉貫一毅監督が就任したものの、5月15日に解任を発表。同日に、喜名スポーツダイレクター補佐が暫定的に指揮を執ることが発表されていた。倉貫監督解任時は3勝1分6敗で17位だったチームは、その後2勝1分1敗と白星を先行させ、13位まで順位を上げている。

 喜名新監督はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「今シーズンよりFC琉球に戻りアカデミーアドバイザー兼スポーツダイレクター補佐に努めてまいりましたが、開幕からクラブは思うような結果を残せずに申し訳なく感じております。

 このような状況でもスタジアムへ足を運んで下さり素晴らしい雰囲気を作って応援してくれるファン、サポーターの皆様には感謝申し上げます。

 今回、監督のオファーをいただき簡単な決断ではありませんでしたが、もう一度大好きなFC琉球の力になるため強い責任と覚悟を持ち、監督を引き受けることにしました。

 この苦しい現状をサポーターやパートナーの皆様、そしてFC琉球に関わる全ての方々と「ONE OKINAWA」となり、この困難を乗り越えていく必要があります。

 是非、皆さんの力を貸してください!そして最後に笑顔で終われるシーズンにしましょう」

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