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元広島の34歳MF清水航平が現役引退「いつも応援してくれるファン・サポーターが心強かった」

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広島で活躍したMF清水航平

 サンフレッチェ広島は22日、2021シーズンまで所属したMF清水航平(34)が現役を引退することを発表した。

 清水は2008年に東海大五高から広島に加入し、清水エスパルスやヴァンフォーレ甲府でもプレー。広島在籍時に連覇を含む3度のJ1優勝に貢献した。Jリーグ通算(J1・J2)では168試合に出場し、7得点を記録。2021シーズン終了後、契約満了で広島を退団していた。

 現役引退に際してクラブ公式サイトを通じ、「このたび、遅くなりましたが、引退をすることに決めました。今まで、Jリーグで優勝できて、喜びをチームメート、ファン・サポーター、スポンサーの皆様と共感できたことが幸せでした。同時に負けた悔しい思いをしたときも、いつも応援してくれる、ファン・サポーターが心強かったなとあらためて感じております。ありがとうございます」と感謝。「今後の活動につきましては、後日報告させていただきます」とし、「広島最高!サンフレッチェ最高!」と締めくくった。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF清水航平
(しみず・こうへい)
■生年月日
1989年4月30日(34歳)
■出身地
福岡県
■経歴
宗像中央中-東海大五高-広島-清水(期限付き移籍→完全移籍)-甲府(期限付き移籍)-広島(期限付き移籍→完全移籍)
■代表歴
2005年:U-16日本代表
2007年:U-18日本代表
2010年:U-21日本代表
■出場歴
J1リーグ:155試合6得点
J2リーグ:13試合1得点
カップ戦:33試合3得点
天皇杯:21試合1得点

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