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無所属が続いていた元日本代表FW川又堅碁の沼津加入が決定「決して簡単ではない道のりでした」

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日本代表時代のFW川又堅碁

 アスルクラロ沼津は3日、元日本代表FW川又堅碁(33)が加入することを発表した。背番号は「20」となる。

 川又は小松高時代の2006年と2007年に特別指定選手として愛媛FCに所属し、2008年にアルビレックス新潟へ入団。グレミオ・カタンドゥベンセ(ブラジル)、ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経験して2013年に新潟へ復帰すると、同シーズンにJ1得点ランキング2位の23ゴールを記録した。

 2014年8月には名古屋グランパスへ完全移籍。2015年3月に日本代表デビューを果たした。その後、2017年にジュビロ磐田、2020年にジェフユナイテッド千葉へ移籍。今年1月に千葉から契約満了による退団が発表されていた。

 川又は新天地決定にあたり、沼津のクラブ公式サイトを通じて「ここまでたどり着くのに決して簡単ではない道のりでしたが全力でサポートしてくださった亀田病院のスタッフの皆さん、JFAの代表スタッフの皆さん、そして練習参加を許可していただいたアスルクラロ沼津の監督、スタッフ、選手の皆さんには感謝しかありません。この感謝の気持ちを胸に秘め、このチームをJ2に導けるように毎日熱く闘いたいと思います! 是非、アスルクラロ沼津に注目してください!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW川又堅碁
(かわまた・けんご)
■生年月日
1989年10月14日(33歳)
■出身地
愛媛県
■身長/体重
184cm/77kg
■経歴
周布SS-東予東中-小松高-新潟-グレミオ・カタンドゥベンセ(ブラジル)-新潟-岡山-新潟-名古屋-磐田-千葉

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